- 在宅ワーク(リモートワーク)で作業する機会が増えた
- 現在使用しているテーブルが古くなっており、買い換えたい
- 雰囲気を変えたい
- 使っているテーブルの高さが合わない
2020年以降、在宅ワークを導入する企業が増加傾向にあります。また、副業でパソコンを利用する方も多く、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
本記事では、在宅ワークに最適なオススメのパソコンデスク10選をご紹介します。
この記事を読み終えるころには、在宅ワークの生活に変化をもたらすようなテーブルが見つかりますよ。
本記事の内容
- パソコンデスクを選ぶ時のポイント
- 在宅ワークに最適なパソコンデスク10選
それでは、いきましょう!
目次
【買って損をしないために】パソコンデスクを選ぶ時のポイント

パソコンデスクを選ぶ前に下記のポイントをおさえましょう。
- デスクの種類 (機能性)
- デザイン (形や色など)
- 値段 (低価格〜高価格)
上記の通りです。
順番に解説しますね。
デスクの種類(機能性)
まずはデスクの種類を知りましょう。
自分が作業する場所がどんな場所で、どのような使い方をするのかを決めておきましょう。
機能別で分けると下記になります。
- 机上のスペースが広いL字型のデスク
- 場所をとらないスタンダードデスク
- 座って作業ができるローデスク
- 立ったまま作業ができるスタンディングデスク
これだけの種類があるので「どれが良いのか迷うよ」と思いますが、ここでは上記の種類があるということをイメージしておいてくださいね。
デザイン(形や色など)
ポイントの2つ目はデザインです。
ここで伝えたいのは、デザインによって作業に対するモチベーションが変わるということです。
やはり、在宅ワークとなると単調な作業が多くなりがちです。作業前、作業中などのモチベーションにも影響します。
「部屋の雰囲気を変えたい」「集中できる環境にしたい」「ゆっくりできる環境にしたい」
用途はそれぞれですが、上記のように思っている人も多いのでは?
ちなみになんですが、僕の場合はデスクの膝〜足下の付属品の有無にはこだわりますね。
なぜなら、座っている時に足を組んだり伸ばす時に接触するからです。
ゆっくりしたい、集中したい時に触れると圧迫感や気が逸れてしまうので、できるだけ奥行きがあって開放的なデスクを選びます。
デザインによってはリラックスできたり、集中できたりとモチベーションも変わるので、ぜひおさえておきたいポイントの1つです。
値段 (低価格〜高価格)
ポイント3つ目は価格です。
デスクの価格目安は下記
- 〜10,000円:価格を重視
- 10,000〜25,000円:コスパ重視(機能を重視)
- 25,000円〜 :こだわり重視
上記のように価格別で表記しましたが、この中でも在宅ワークで長期間利用するのであれば、オススメなのが2、3です。
これから長く付き合うデスクなので、できるだけこだわるのも大事ですね。
在宅ワークに最適なパソコンデスク10選【種類別に紹介します】

パソコンデスクを選ぶポイントをおさえたところで、種類別に紹介します。
机上のスペースが広いL字型のデスク
在宅ワークで作業効率を高めたいという方はL時型がオススメ です。
パソコン周りって以外と狭くて圧迫感がありますよね。資料をみながら作業する時も同じデスクに乗せると邪魔になったり・・。
L字型は2つのデスクが連なっているので、本作業スペースとは別に場所の余裕ができるので、パソコン周りが資料で散乱するのも防げますよ。
Mr IRONSTONEデスク
オシャレさと機能性を求めているのであれば、間違いないでしょう。
ウッド調で作業スペース広々、アクセントとしてオシャレなお部屋へとコーディネートできるかと。
また、オシャレなだけではなく安全に配慮した丸角設計で壁の傷つき防止、人の肌に触れても傷つけないような仕様になっています。
これだけのオシャレさと機能性を兼ね揃えてるのはコスパよすぎです。
サンワダイレクト パソコンデスク
「シンプルで機能的なデスクが良い!」という方向け
ホワイトべースでシンプルな作りながらも、広々としたスペースで作業できます。
土台もしっかりしており、総耐荷重は60kgまで可能で成人男性1人分ぐらいでしょうか。
参考までに
-
デスクトップ+本体での総量が一番重くても10kg~15kg
-
ノートパソコンだと2〜3kg
上記で考えると、わりと余裕があるので他にも何か置けますね。
スタンダードデスク( 場所をとらないタイプ・収納できるタイプ )
部屋の場所をとりたくない人はシンプルなタイプを、デスク付近に書籍や資料、パソコン付属品を収納したい人は収納タイプのスタンダードデスクを選びましょう。
[山善]折り畳みデスク
折り畳み式で、使わない時は片付けておきたい時に便利です。
折り畳み式で場所をとらない他にも、購入者にとって嬉しいポイントがあります。
それは、購入してからすぐに使える組み立て不要の完成品であるとのこと。
家具製品は組み立てが必要なものが多く、説明書を見ながら設計しないといけません。
中には設計書通りに作っても少しズレたり浮いたりと・・上手く設計できないなんてことも。
この手間が無くなるのは、すごくお得ですね。時間の削減もでき、すぐに作業に取り掛かれるのは強い味方です。
Vieweeラップトップスタディデスク
スタンダードな作りながらも、モダンな色合いで雰囲気を変えたい方向け。
シンプルな作りですが、他のテーブルと違う構造になっています。
それは、台形構造であることです。
台形構造にすることで、支持面を大きくし、安定性を向上させる機能があります。
サンワダイレクト パソコンデスク
「L字型の大きいデスクだと部屋に入らないよ」という方、パソコンと一緒に書籍や資料を収納したい方、デスクトップとパソコンの本体を分けて設置したい方向け
ちょうど良いサイズ感でワンルーム向けのコンパクトデスクなので「L字型は少し大きいかも」という方にはオススメですね。
椅子に座ったまま収納スペースに手が届くので、書籍や資料などをすぐに取り出すことができますよ。
落下防止のバーも装着してあるので安心ですね。
FITUEYES パソコンデスク
パソコンと一緒に書籍や資料を収納したい方、デスクトップとパソコンの本体を分けて設置したい方向け。
黒のスチールとウッド調のモダンな収納型タイプのデスクです。
こちらも取り出したいものをサッと手が届くように設計されているので、わざわざデスク周りに収納箱を作る必要なしです。
収納棚にはパソコン本体を設置できるような、ゆとりのある設計と落下防止のフレームが装着してあるので、使い勝手がありそうです。
座って作業ができるローデスク
小型でさらに機能的なデスクを選びたい方、大きいデスクは控えたい方、ゆっくりくつろぎながら作業したい方はローデスクを選びましょう。
イーサプライ ローデスク
「シンプルなローデスクが良い」という方向け。
どこにでも馴染むシンプルなローデスクタイプで、幅・奥行きともに広いので作業しやすいかと。
耐荷重量は30kgまで対応できます。( ノートパソコン等は大体2〜3kg)
また、丈夫で汚れにも強いメラミン化粧板を採用しているのもポイント。( ※メラミン化粧板とは熱・汚れ・傷に強い素材 )
Cooper Cases Desk Pro 折りたたみ ローテーブル
ゆっくりとくつろぎながらソファーや座椅子で作業したい方向け。
Cooper Cases Desk Pro 折りたたみ ローテーブルのレビュー
ゆっくりくつろぎながら作業したいのであれば、角度調整付きのローデスクを選びましょう。
特徴としては脚部がスキー板のようなデザインで、ソファーやベッドなどの上でも安定させるような作りになっています。
また、安定させつつも前後のスライドもできるので、退かしたい時にも便利です。
椅子やソファーに合わせて机の角度を調整できるので、ゆったりと作業ができますよ。
傾けた時に、物は落ちてこないの?
このように思われたかもしれませんが、テーブルを傾けたときに物が滑り落ちることがないよう着脱式ストッパーを付属しています。
とはいえ、傾け過ぎには注意が必要ですね。
NEARPOW 折りたたみテーブル
タイプとしては上記と一緒で、ゆったりできるデスクタイプです。
機能的に大きな差はないですが、天板の角部分は安全で丸く縁取りしてあります。
テーブルの角が丸いので、何かと接触しても多少ダメージは抑えれますね。
また、こちらも滑り止めがついており、傾けた際の落下を防ぐことができます。
いずれにしても優秀すぎますね。
立ったまま作業ができるスタンディングデスク
座ったり、立ったりしながら作業をしたい方向けです。
もちろん昇降式なので、座った状態でも自分の好きな高さに調整し、猫背にならないように工夫もできるのでオススメです。
Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式
Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式のレビュー
ローデスク、スタンダードデスクを使って作業している時は、以外と自分とパソコンの高さが合っていないんですよね。
首やら腰、いつのまにか肩に力が入ってたりと・・。気づかないところで体力を消耗しています。
昇降式であれば、好きな高さで調整できるので、無意識に力が入りすぎるのを軽減します。
長い時間、作業するなら気をつかいたいところですね。
イーサプライ 昇降デスク スタンディングデスク
毎日の作業場を変えたいのであれば、ストッパー付キャスター付属のデスクがオススメ 。
イーサプライ 昇降デスク スタンディングデスク 手動 ガス圧式 のレビュー
ほとんどのデスクは「あの場所に置こう」と決めたら、そこで作業する場所が固定されてしまいますよね。
長く作業していると、周りの景色に変化がなく単調になりがちです。
キャスター付きであれば、場所に拘らずに自由に移動ができるので、気分を変えたい時に何かと便利ですよ。
まとめ:自分に合ったデスクを選びましょう【在宅ワークを豊かに】

これから在宅ワークが増えていく中で、いかに今までと違う環境で効率的に作業できるかを考えておく必要があります。
まずは最初の土台とも言える作業環境から整えていきましょう。
さらに、「作業環境をもっと良くしたい」という方には在宅ワークにオススメの人気のチェアマット10選【床の傷と騒音防止】という記事もありますので、ご参考までにどうぞ。
最後に筆者のオススメ を種類別であげておきます。
- L字型デスク:Mr IRONSTONE デスク
- スタンダードデスク:[山善] 折りたたみ デスク
- ローデスク:Cooper Cases Desk Pro 折りたたみ ローテーブル
- スタンディングデスク:Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式
今回は以上です。