仕事の悩み

【早起きが1日を変える】早起きを習慣化するメリットとは?

どうも、まっさんです。

みなさん朝は何時に起きていますか?

仕事の関係上、早起きをする人、予定時刻よりも早く起床し二度寝する人、夜更かしをして通勤する時間ギリギリに起きる人..などなど。

それぞれ自分が置かれている環境(仕事上)や起きた時の気分によって起きるタイミングが違いますよね。

マッサンの悩む表情

まっさん

早起きすることで何が変わるの?

こんな疑問を解決します。

結果から述べると、早起きをすると”その日の自分の行動が変わり、より充実した1日となります”

この記事では、そんな早起きが良いとされるメリットを紹介します。

どうしても、朝起きるのが辛いと言う人は、【【どんなに寝ても眠い】睡眠負債ってご存知ですか?】の記事をあわせて読んでみてください。

世界で成功している創業/経営者の共通点が「早起き」である

昔から「早起きは三文の徳」ということわざがありますよね。

よく耳にするフレーズですが、どういうことかというと「早起きすると良いことがある」といった意味があります。

ことわざにある通り、早起きすることで良い習慣が得られます。

実際に、AppleのCEOのティム・クックやスターバックス経営者であるハワード・シュルツなど、世界に名だたる経営者も早起きをすることで知られています。

マッサンの悩む表情

まっさん

ティム・クック氏、ハワード・シュルツ氏は毎日4時半に起床しているみたいだよ。

続いては早起きから得られるメリットを紹介します。

1日を変える早起きのメリットとは?

早起きをすると下記のようなメリットが得られます。

  1. 自分への投資に時間をあてれる
  2. 朝の時間をゆっくりと過ごせる
  3. 感情のコントロールができる
  4. 生活のリズムが安定する
  5. 通勤が楽になる
  6. 遅刻をしなくなる
  7. 朝食を摂取し脳が活性化する
  8. 集中力が高まる
  9. 仕事の効率が向上する
  10. 家族と関わる時間が増える

それぞれ紹介します。

自分への投資に時間をあてれる

朝早起きをすると自分への投資に時間をあてれます。

自分への投資というのは、簡単な例で言うと「筋肉をつけるためにトレーニングをする」「本を読んで知識を増やす」など、自分のスキルアップや変化のために行うことです。

いつも遅く起きる人と、毎日30分早く起きて勉強に時間を当てる人ではどのくらい時間の差が出るでしょうか。

計算すると、1ヶ月で14時間、1年間で182時間分が得られます。

少ない数値に見えますが、例えば読書では、5時間で読み終える本で仮定すると1ヶ月で1冊〜2冊分。1年間で約36冊分の本を読めることになります。

朝の時間をゆっくりと過ごせる

早起きをすると朝の時間をゆっくりと過ごすことができます。

こういった経験はないでしょうか?

通勤・通学時間ギリギリに起き、慌てて化粧・荷物の準備を済ませ焦って出発。ましてや、朝食を抜いて出発するなんてこともあったのではないでしょうか?

こういった経験は早起きをすることで解決します。

時間に余裕が生まれ、慌てることなく通勤・通学までゆっくりと過ごすことができます。

感情のコントロールができる

早起きをすると感情のコントロールができます。

いつも慌ただしく準備していると焦燥感にかられたり、思わぬ事故により渋滞・電車が遅れることになった場合に、イライラしたり…など。

「普段は冷静なんだけどな」と思うことがしばしばあるのではないでしょうか?このようなことが起きた場合には感情が不安定になりやすいといえます。

朝早起きすることで、朝早く準備や出発することができ、上記のような焦りやイライラする事が少なくなります。

生活のリズムが安定する

早起きをすると生活のリズムが安定します。

早起きが習慣化されていない方の多くは生活のリズムが不規則になりやすい傾向にあります。例えば就寝する時間が一定ではなく、起きる時間もバラバラで朝食を抜いたり歯磨きやメイクが中途半端になったりなど生活にムラができてしまいます。


一方、早起きする方は起きる時間はもちろんのこと、余裕を持って朝食を済ませてメイクなどもゆっくり行え、一定のリズムで生活しやすくなります。

通勤が楽になる

早起きをすると通勤が楽になります。

なぜなら、朝早く出発すると満員電車や車の渋滞などにつかまることがなくます。

電車通勤の人はストレス無くスムーズな乗車・降車ができ、電車の中ではゆっくりと自分のしたいことを行えます。

いつも時間ギリギリ、もしくは丁度良い時間帯で通勤したとしても、車や人で混み合う場合があります。

遅刻をしなくなる

  

早起きをすると遅刻するリスクが減ります。

 

当然、早く起きると時間に余裕が生まれます。

会社に必要なものを整理、セルフケア(食事、着替え、トイレなど)にも時間をあてることができます。
また、忘れ物をしたり、事故による交通整理など思いがけないことにも対応できます。

一方、ギリギリまで寝ている人は、起きてすぐ、いかに限られた時間で出勤前にすべきこと(着替えや歯磨き、トイレ等、必要なものを準備)を終わらせるかを考えなくてはなりません。


気持ちの余裕もなくなるので、忘れ物をしたり、予想外のことが起きてしまうとパニックになります。

 

朝食を摂取し脳が活性化する

早起きをすると朝食を摂取でき、脳が活性化します。

朝は特に脳がエネルギー切れとなっているため、朝食は必要です。消費できるエネルギー(栄養)がないと低血糖状態となります。

低血糖状態になると集中力の低下を招き、身体がフラフラしたり午前中はボーッとします。

仕事やその日の気分にも影響するので、1日の始まりを気持ちよく迎えたいのであれば、朝食を摂取することをオススメします。

集中力が高まる

 

早起きをすると、集中力が高まります。

起きてすぐの状態は、寝ている間に頭の中が整理されており、余計な考えを払拭することができます。

睡眠後、スッキリしませんか?( 二日酔いや夜更かし後は除く)
例えば、「昨夜は仕事のアイデアが思い浮かばなかったけど、朝起きたら思いついた」などです。

それだけ朝は余計な考えを排除し思考を深めることができるので、必要なことに対して集中することができます。

仕事の効率が向上する

早起きをすることで仕事の効率が向上します。

仕事をしている人であれば、早めに出社することで余裕を持って1日の計画を立てたり、手つかずだった書類業務を済ませることができます。

また、朝は誰も出社していない事が多いため、静かな環境で落ち着いて取り掛かることができ、集中して作業が行えます。その他、余裕を持って開始できるので仕事のトラブルやミスを防ぐことにもつながります。

家族と関わる時間が増える

早起きをすることで家族と関わる時間が増えます。

どうしても朝は準備やらメイクでバタバタとしているものです。

早起きをして家族と朝食をとり、何気ない会話をすることも家族との心の距離をグッと縮めることができます。会話して気づくことも多くありますよね。

「そういえば、最近は家族と会話してないなぁ」と思う人はオススメです。

早起きを始める最初は大変である

「早起きをしよう」というものの、慣れるまでが課題となります。

普段起きないような時間に起床するため、1度身体のリズムが崩れ、数日は日中の眠気に襲われる可能性があります。

最初の眠気を乗り越えると徐々に慣れていきます。

慣れるまでは下記のような眠気の対策をすると良いです。

眠さの対策

  • コーヒーを飲む
  • 30分程度の昼寝をする
  • ガムを噛む

眠さを乗り越えた先には得られるメリットが多いので、やはり実践して損はないでしょう。

早起きをして1日1日を価値あるものにしよう!

早起きをすると、1日の生活が変わります。

自分のスキルアップ、ストレス低減、仕事の効率が向上する、家族との関係が深まるなど多くのメリットがあります。

最初は眠気に襲われるかもしれませんが、眠気の対策を行い習慣化することで徐々に慣れていきます。

早起きをして1日1日を価値あるものにしていきましょう。

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