どうも、まっさんです。
下記のような経験はないでしょうか?
チェックリスト
- すぐに集中が切れてしまい思うように作業が進まない
- 集中できず業務で失敗すること増えた
集中力の低下は色々な原因が考えられますが、その中の1つの要因として、食べ物や食べ方が影響している可能性があります。
今回は集中力を高めるといわれる食べ物の紹介とちょっとした食べ方の工夫も合わせてをご紹介していきます
目次
仕事や学業においても集中力は必要

仕事力アップや学業に専念する時にも集中力は必要です。
また、相手とのコミュニケーションを図ることや交渉、勉強する際に集中力が発揮します。
では、なぜ集中力が必要なのでしょうか?
目的に対して効率よく進めることができる
集中力が低下していると、「さぁ、これから勉強するぞ!」「この仕事を終わらせるぞ!」と思っていても、作業していると、途中で携帯を触ったり、他人の行動が気になり視線を向けてぼーっとするなど、周囲の環境を気にしてしまい注意が散漫になってしまいます。
そうなると、せっかく仕事や勉学に励もうと思っていても一向に進みません。
そのため、目的に対してしっかりと集中して取り組むことで、仕事を早く終わらせることができます。
また、早く終わることで他の仕事にも取り組むことができるなどの時間の短縮と心の余裕も生まれます。
失敗すること(仕事上でのミスがなくなる)が減る
仕事をするうえで、ミスをすることは誰でもあります。
しかし、集中力が低下することによって、本来では起きないポイントでミスをしてしまう可能性があります。
1つの小さなミスから人生に関わるのほどの大きなミスにも繋がりかねます。
集中力が高い人は細部にわたって間違いがないか確認することができるため、仕事上でのミスを減少させることができます。
集中力が低下すると上記のようにビジネス場面や学業に大きく影響します。
集中力が低下しやすい時間帯は?

集中できる時間帯は人それぞれだと思いますが、「朝の方が集中できる!」という方が多いのではないでしょうか?
朝は睡眠することで脳内が整理されスッキリとしています。
まだ多くの情報が脳内に入っていないため、集中力が高まります。
では、集中力が低下しやすい時間帯はどのような時でしょうか?
お昼前の時間帯
空腹が続くと集中力が低下します。
「何を食べようかな」「今日はあのランチを頼もう」と、あまりの空腹から仕事中に、食事に関する情報を得ようと脳内で考えてしまい、集中が途切れてしまいます。
昼食後の時間帯
これもよく経験されたことがあるのではないでしょうか。
お昼前の空腹から好きな食べ物をたくさん食べてしまい、次第に眠気が襲ってくるなんてことも。
眠気の影響で集中力が低下してしまいます。
昼食後の昼休みの間に20分ほど仮眠をとると、眠気に襲われることが少なくなります。
学校終わりや仕事終わり
一日の仕事や勉学の疲れが溜まり解放される時間帯です。
「やっと終わった」と課題を達成したと感じると同時に、リラックスし、猛烈な眠気が襲ってきます。
このような場合は、判断力や集中力が低下します。
では、集中力を高める食べ物は何でしょうか?
集中力を高めるといわれる食べ物とは

集中力が切れてしまうことは誰にでもあり得ることです。
しかし、できる限り集中力を持続させ活動に取り組みたいですよね。
今回は誰でも手軽に摂取できる物から食べる際の工夫も合わせてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
チョコレート
子供から大人まで人気があり、手軽に食べることができるチョコレート。
チョコレートの甘い香りには集中力や記憶力の向上の効果があります。
また、「テオプロミン」といわれる成分が含まれており、自律神経を整え、リラックス効果もあると最近の研究で明らかになっています。
チョコレートの中でもオススメなのがカカオチョコレート。
オススメ
カカオチョコレートは血糖値が緩やかに上昇します。
(可能であればカカオ含有量が多いものがベスト)
急激な上昇を抑える効果があるので、集中力の維持も期待できます。
ペパーミントティー
ペパーミントにはメントールが含まれており、スーッとした独特の香りが特徴的です。
この香り成分が鼻から体内を通して神経系に作用、脳内のドパミン濃度を増加させるとされています。
気分のリフレッシュ、集中力の向上、気力の回復、精神的な緊張を和らげることが期待できます。
玄米やヨーグルト
低GI食品と言われています。血糖値をバランスよく維持できるので、集中力の維持も期待できます。
低GI食品とは血糖値の上昇が緩やかな食べ物です。
血糖値が急激に高くなると、下がる時には急激に下降するとされています。
急激な血糖値の下降により集中力が低下し、ぼーっとしてしまいます。
ナッツ類
集中力や思考力を高めるとされています。
また、集中力が低下してきたと感じる際には、間食にナッツ類(手のひら1杯分くらいを目安に摂取すると良いでしょう)を摂取することで集中力が回復させていくことができます。
このようなサイクルをセカンドミール効果と呼ばれています。
こんな効果も
ナッツ類や大豆などは、食物繊維が多く、その後の食事によって体内に入ってくる炭水化物の消化と吸収を遅らせることができ、急激な血糖値の上昇を抑える効果が期待されます。
コーヒー
よく「コーヒーを飲むと目が覚める」と聞きます。
仕事場面で"あともう一踏ん張り"という時や、テスト勉強で眠気を予防するためにコーヒーを飲みますよね。
目が覚めるのはコーヒに含まれるカフェインが影響しています。
カフェインには認知能力の低下の予防の効果が認められています。
しかし、このカフェインは過剰に摂取してしまうと脳への刺激が過剰になり、反対に、体にストレスがかかるとされています。
コーヒーを飲む量としては一日に450ml程度が良いとされています。(スターバックスのグランデサイズ、もしくは小さいコーヒーカップ3杯程度)
コーヒーの効果が効き始めるのは20〜30分後です。
眠くなる時間帯の30分前ぐらいに摂取すると眠気予防が期待でき集中力を維持させることができます。
【まとめ】集中力が途切れそうな時は間食をして効果を持続させましょう

集中が途切れる前にコーヒーを飲む・ナッツ類などを間食に取り入れましょう。
集中力を高める・効果を維持させ、仕事や学業におけるパフォーマンスの向上を図れるようにしていきましょう。
今回は集中力を高めるといわれる食べ物や食べ方の工夫をご紹介しました。
ぜひ、実践されてみてはいかがでしょうか。